味の土台は昆布だし
昆布だしは「縁の下の力持ち」。
昆布だしはそれ自体を飲んでみるととてもたんぱくな味といえるかもしれません。特に濃い味になれてしまった方には、その味が感じにくいかも。
しかし飲みなれていくうちに、とてもほっとする味であることに気ずくはずです。「かつお」や「いりこ」といった他のだしとくらべて「昆布」はとても凡庸性が高くて、他のどんな食材とも相性抜群です。
牛肉、豚肉、鳥肉、お魚、かつお、いりこといった動物性のたんぱく質の食材の料理に使う事によって昆布そのものの味が前面に出るのではなくて、その食材や料理全体のうまみをアップさせる役割を担っています。
まさに昆布だしは「縁の下の力持ち」
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