昆布処いわたは、明治44年(1911)年頃より名古屋で昆布の加工販売をしており、地元名古屋のスーパーマーケットから高級料亭に至るまで昆布商品をお使いいただいています。
昆布は日本の食文化には欠かせない食材ですが、50年以上も前に始まった日本の食生活の変化、和食文化の衰退、環境変化・海洋汚染のよる漁獲高の減少、また漁師をはじめとする水産業従事者の減少傾向により衰退が続いています。
昆布は日本料理文化そのものであるといえます。昆布からだしをとったり直接昆布を食べる機会は少なくなっていますが、それでも形を変えながら日本人なら知らないうちによく口にしているはずです。
昆布処いわたは昆布の専業事業者としてそのような昆布文化を守り、絶やすことなく次世代に引き継いでいくことが使命であると考えて、みなさまに昆布をお届けしています。今後ともよろしくお願い致します。
有限会社岩田昆布海藻 岩田 芳昌
店名 | 昆布処いわた |
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会社名 | 有限会社岩田昆布海藻 |
代表者 | 代表取締役 岩田 芳昌 |
住所 | 451-0023 愛知県名古屋市西区城北町3丁目103-1 |
TEL FAX | TEL:052-531-5150 FAX:052-531-5250 |
取扱商品 | 各種だし昆布、昆布加工品、佃煮、乾物、ギフト商品 |
初代 岩田鯛一 が明治40年 京都 浜庄商店に丁稚奉公し、昆布の手加工の修行をする。44年ごろ名古屋にもどり昆布の加工販売(おぼろ、酢昆布、甘昆布)を始める。
特におぼろ昆布の加工においてはこの地区の先駆けといえる。
その後、昆布全般を扱う業者として2代・明敏、3代・芳昌と事業を継続、今後4代・茂稔へと継承予定。